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建設会社の選び方③ 建設会社のランキング(続き)  

『建設会社のランキング』の続きを書いていきたいと思います。

では、どの役所(発注者)のランキングを調べればいいのか、

ずばり『国土交通省』です。

国土交通省が発注している工事は、それぞれの地域でインフラの中心となる

道路や河川に関する工事を発注しているため、その工事を受注している建設会社も

その地域を代表する建設会社である、と言うことができます。

なので皆さんが建設業に就職を考えているならば、

ぜひ国土交通省の工事が受注できる建設会社を選んでいただきたいです。

では、その国土交通省のランキングを説明したいと思います。


Aランク...俗にいうスーパーゼネコン。

国家規模、世界規模の工事を受注している知名度の高い建設会社。

最先端の施工技術を有し、日本各地、世界各地を飛び回り工事を受注します。

日本中に名の知れた高い知名度。


Bランク...俗にいうサブコン。

日本各地とは言えないまでも、国内の主要都市のいくつかに営業所、支店を有する建設会社。

本社がある地域が主な工事場所ですが、日本各地でも工事を行います。

本社のある県内では名の知れた会社ですが、他県に行くと知名度は低いです。


Cランク...地元に根付いた建設会社。

本社のある県内に数か所ほど営業所がある建設会社。

受注する工事のほとんどが近隣の市町村。

近隣の市町村では知名度がありますが、遠方の市に行くと低いです。


と、いう感じです。

皆さんが建設会社に就職して、

世界各地を飛び回り国家規模の工事に携わりたいと思うなら、Aランク

高い倍率のAランクには就職できないけど日本各地で工事に携わりたいならば、Bランク

自分が生まれ育った地域で、その地域のための工事に携わりたいならば、Cランク

こんな感じだと思います。

興味のある建設会社のランキングはその会社のHPやパンフレットには載ってないので、

会社説明会の時にでも聞いてみてください。

就職活動中の皆さんの参考になれば幸いです。

ちなみに当社はCランクです!!


(上記は、約15年間建設業に携わった私の経験と見聞をもとにしたものです。

人の主観により捉え方が違う場合もあります。ご理解ください。)
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Posted on 2015/02/23 Mon. 18:17 [edit]

category: 建設会社の選び方

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建設会社の選び方③ 建設会社のランキング  



建設会社の選び方③は『建設会社のランキング』の話をしたいと思います。

大学のキャリアセンターの担当者さんとお話をさせていただくと、

多くの生徒さんが『地元企業に就職し、転勤がなるべくない建設会社に就職したいと考えている』

という話を聞きますので、そういった学生さんの参考になればと思います。


建設会社の工事の中心は公共工事です。つまり役所から発注される工事であり、

その役所(発注者)は主に以下のようなものがあります。


国土交通省...国道や一級河川の工事の発注や維持、管理をしている。

県...県道や二級河川の工事の発注や維持、管理をしている。

市町村...市道、町道や小規模河川の工事の発注や維持、管理をしている。

農林水産省、企業庁、水利組合、土地改良区、上下水道局など...

それぞれの団体が管理している施設に関わる工事の発注や維持、管理をしています。


このようにかなりの数の発注者が様々な組織として存在しており、

その発注者が発注した工事を建設会社が受注して工事をしています。

しかし、すべての建設会社がすべての工事を受注できるわけではありません。

そこには建設会社のランキングによる大きな仕分けが存在します。

例えば、A団体(発注者)が4億円の工事を発注します。その工事の入札に参加できるのは

A団体が定めたランキングの中のAランクに位置している建設会社だけですよ、

というように明確に決められています。

その理由は、規模や金額が大きい工事になるほど建設会社の規模、技術力、経験が必要となるため

一定以下の規模の小さな建設会社が工事を受注するのを防ぐためのものです。

ランキングはその建設会社の年間受注高、利益、負債、従業員数、過去の工事実績など

多くの項目を数値化し決められるものであるため、社会的信頼度は高いです。

つまり、学生さんが『ある程度の規模の建設会社に就職したいな』、と思った時に

その建設会社のランキングを知ることで、その会社の規模や社会的地位を知ることができるのです。

長くなったので続きは次回に書きます。

Posted on 2015/02/11 Wed. 16:55 [edit]

category: 建設会社の選び方

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建設会社の選び方② 会社の規模  





就職活動中に建設会社を選ぶ時、会社の規模を基準に選ぶことがあると思います。


まずは規模が大きい会社へ就職するメリットを挙げてみます。

①手掛ける工事が大きいため仕事にやりがいがあり面白い

②従業員数が多いため人との出会いがある

③資産が多いため倒産の確率が低い

④福利厚生、所得の面で優れていることがある

⑤知名度が高い

などが挙げられます。


逆にデメリットを考えてみます。

①転勤、単身赴任が多い

②社内での派閥、競争が激しい

③手掛ける工事が大きいため、仕事が激務になるときがある


私は依然、本社が愛知で全国に支店があり、海外にも進出している

中堅ゼネコン会社A(従業員数500名)に23歳から29歳まで勤めていました。

ここでいう規模の大きい会社をAとします。

関わった工事は規模が大きいこともあり、大変やりがいがありました。

時に現場事務所に泊まり込んで仕事もしましたが、充実した時間でした。

それなりの技術と経験を身に付けた20代後半に差し掛かった時、

今の時代の中堅ゼネコンならではの難しい局面に多く出会いました。

それは上のデメリットで挙げた『①転勤、単身赴任が多い』です。

中堅ゼネコンになるとそれなりの数と規模の工事を受注する必要があります。

しかし今の時代、それに見合った工事が付近の地域に多くはありません。

なので、全国の支店を通じて各地の工事を受注します。

高速道路やトンネルなどは規模の大きい工事であり、工期も2~3年を要します。

そしてそれが人里離れた山奥であることもあります。

コンビニもない山奥に2年間転勤。なかなかつらい現実です。

工事を受注したなら、その工事に携わる従業員が必要となり、

特に声を掛けられやすいのが、20代後半~30代の従業員です。

技術と経験が身に付き、体力があり、給料も安い。

工事現場では最も重宝される人材です。

しかし、私生活での20代後半~30代の男性は

そろそろ彼女と結婚を考えている、結婚後のマイホームを予定している、

子供が生まれて育児に参加しなければいけない、などの

人生の大きな分岐点に差し掛かる世代でもあります。

会社からの異動命令と人生プランに板挟みとなった同僚は大変悩んでいました。

その結果、30歳前後で約半分ぐらいの従業員がもう少し規模の小さい地元の建設会社や

ハウスメーカーなどへ転職する現実がありました。

日本各地を飛び回りバリバリ仕事をしてした先輩が結婚を機に

転職すると聞いたときは大変驚きました。

大きい会社に就職することが必ずも良いことではないと思った時でした。


大きい会社は転勤が多いため私生活が落ち着かない、しかし小さい会社は

給与や仕事の面で何かと心配が多い。

では、いい具合の建設会社を見つけるにはどうしたらいいのか?

それは、また後日書かさせてもらいます。

Posted on 2015/01/22 Thu. 11:27 [edit]

category: 建設会社の選び方

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建設会社の選び方① 建設業の許可  




この日本に巨万とある建設会社。

パッと見、どれも同じように見えますが、実のところ違う点はたくさんあります。

そのような違いが理解できたうえで就職活動中の企業選びができたのなら、

大いに参考になるに違いない。そういったことを説明していきます!!


まずは『建設業の許可』についてです。

車を運転するには免許証、料理を作るには調理師免許など、

その仕事をするために必要な資格があります。

その中で、建設業を仕事としてやっていくために必要な

建設業法で定められた許可が『建設業の許可』です。

これを見ればその建設会社の規模や職種などの全体像が分かってきます。

まずはこれが当社の建設業の許可です。



上に会社名や代表者名が記載されていますが、

特に気にしてほしいのが左1列目から3列目までです。

では、順に説明していきます。


まずは1列目の『一般建設業または特定建設業の別』

一般建設業と特定建設業の大きな違いは取引できる金額にあります。

例えば請け負った工事を別の建設会社へ下請け契約をする場合、

3,000万円以上の契約をする場合は特定建設業が必要となります。

それ以下の金額の場合は一般建設業になります。

取引金額の大きさ=会社の規模、と考えた場合、

特定建設業の会社は大きい会社であると判断できると思います。


2列目の『許可を受けた建設業』

建設業は28種類の業種に分かれおり、その建設会社がどの業種の許可を

取っているかがわかります。

つまり、どの業種を中心に工事をしているかがわかります。

当社も7種類の建設業の許可を持っていますが特に注目してほしいのが

上2つの『土木工事業』と『建設工事業』です。

この2つを持っている会社は、元請会社として土木、建築工事ができるようになり、

他の26種とは大きく異なります。

元請会社というのはお客様より工事を直接契約する立場にあるため、

その工事を行う上で、中心的な役割となります。

そのため、会社としての資質、規模、技術も持ち合わせていると判断できると思います。


最後の3列目の『許可番号』です。

特に見てほしいのが『愛知県知事許可』です。

これは愛知県内だけで建設業を行うことができるというものです。

それ以外にあるのもが『国土交通省大臣許可』です。

これは複数の都道府県で建設業を行うことができるというものです。

この2つを比べたとき、やはり『国土交通省大臣許可』の方が

会社の規模が大きいと判断できると思います。


まとめ

『建設業の許可』を見れば、その会社の全体像を大雑把に判断すことが出来ると

いうことがわかっていただけたと思います。

『建設業の許可』はほとんどの建設会社のHPに掲載されていますし、

その会社の建物の目立つ場所に掲示されていますのですぐに確認できます。

大きい会社=良い会社、と単純に考えるのは軽率ですが、

1つの判断基準にしていただければと思います。

『建設業の許可』についてのさらに詳しいことは国土交通省のサイトをご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/kengyo/kyoka02.htm

Posted on 2015/01/15 Thu. 08:55 [edit]

category: 建設会社の選び方

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